無垢材家具を取り入れて北欧っぽさを演出しよう!
木材には、「集成材」と「無垢材」があるのをご存じでしょうか。一般的には集成材が用いられますが、無垢材には集成材にはないよさがあるんです。北欧っぽさも無垢材から演出できます。今回は、無垢材の概要や取り入れ方、お手入れの仕方までお伝えします!

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
今回の特集は「無垢家具」と「北欧」です。
草花や生き物などの自然をモチーフにしたデザインが多い北欧インテリアは、素材をそのまま生かす無垢家具と好相性!
今回は、そんなナチュラルで優しい無垢家具の魅力をご紹介しましょう!
自然な木目が心地いい!無垢材家具の魅力

「無垢材ってよく耳にするけど、一体どんなもの?」と疑問をお持ちの方に簡単に説明しましょう!
原木から角材や板を切り出したものを「無垢材」と呼びます。
無垢材は主に、テーブルや椅子、カウンターなどに使われることが多いです。
無垢材の魅力は何と言っても、そのテクスチャーや荘厳さ。まさに、自然そのものといった印象です。
そんな魅力的な無垢材ですが、実は北欧インテリアにもおすすめ!
北欧インテリアのシンプルでナチュラルな雰囲気は、素朴な無垢材と相性がバッチリです。
たとえば、自然界のものがデザインされた北欧のテキスタイルと無垢材家具を組み合わせは、オーソドックスなコーディネートのひとつです。
実例を見てみたい方は、↓のページも参考にしてください。
参考:北欧インテリアの実例と手軽にマネできる簡単ポイントを紹介!
どこに無垢材の家具を取り入れる?

もしも家中すべてに無垢材の家具を取り入れることが可能であれば、確かに素敵ですし理想的ですよね。
しかし、予算や部屋の大きさを考慮すると難しいかもしれません……。
でも、1点だけなら無垢材家具を取り入れられるかも!
もし1点のみ無垢家具を取り入れるとしたら、おすすめは「テーブル」です。
食事や作業のときに一番目に入りやすい場所であり、お手入れもしやすいでしょう。
さらに、大きな無垢材のテーブルはそれだけで圧倒的な存在感を示します。
たとえばLDKの大きなワンルームに大型無垢材テーブルを配置するだけで、お部屋の素敵なシンボルになりますよ!
無垢家具のお手入れってどうしたらいい?

せっかく素敵な無垢家具を手に入れたのなら、きちんとしたお手入れ方法をマスターしたいですよね!
愛情込めてきちんとお手入れすると、無垢家具は長い間愛用できます。
毎日のお手入れは、柔らかい布の乾拭きでOK。
水気のものをこぼしてしまった場合、固く絞った布巾ですぐに拭き取りましょう。
なお、テーブル上で卓上コンロを使用するときはテーブルクロスを敷くと安心ですね。
汚れが目立つ場合には、薄めた中性洗剤にタオルを浸してよく絞ってから拭き取りましょう。
その後に水拭きで拭き取ってから、さらに乾拭きします。
注意点として、塗装面のつやが変化する場合があるので化学雑巾を使用することは控えましょう。
さらにツヤ消し塗装のものは強くこすったり、シンナーや家具用ワックスを使うとツヤが変化することも。
必ず、取扱説明書を確認しましょうね!
まとめ
北欧インテリアと無垢家具の組み合わせは相性が良いため、可能であれば1つでもいいので積極的にチョイスしたいものです。
お気に入りの無垢家具を、毎日目にして愛でるのも楽しいですよ。
ぜひとも、素敵な無垢家具をゲットしてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。