北欧インテリアの実例と手軽にマネできる簡単ポイントを紹介!
「北欧インテリア」の実例をご紹介します。北欧風ってどんなもの?? と疑問に思っている人は、ぜひチェックしてみてください。あと、手間をかけずにマネできるポイントもお伝えします。

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
ズバリ、今回のテーマは「北欧インテリアの実例」です。
ばくぜんとしたイメージがあっても、実際の北欧インテリアってどんなものなんだろう……?という疑問がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
北欧インテリアといっても、そんなに難しく捉える必要もありません。
手軽に取り入れて「北欧インテリア」を楽しみましょう!
北欧インテリアを実現するためのポイント

北欧インテリアのポイントとしては、木のソフトな温もり感や色鮮やかなカラーコーディネートなどがあげられます。
ナチュラルな雰囲気がメインですが、デザイン性の高い家具が多いことからスタイリッシュなイメージもあるでしょう。
さらにコーディネートのポイントとして、壁や床などはホワイトやベージュなどのナチュラルな色合いを。
そしてファブリックや家具などで、好きな色(ブルーやグリーンなど)をチョイスすると北欧インテリアらしくなります。
なお、雑貨などはデザイン性にこだわったスタイリッシュな北欧デザインのものをチョイスしましょう。
画像のようにイッタラ(フィンランド)のマグカップやガラスボウル、ペーパーナプキン(マリメッコ+フィンエアーのコラボ商品)といった食器類などもおすすめです。
部屋別!北欧インテリアの実例その1:リビングルーム

オフホワイトの塗り壁に床材と建具(扉)がヒノキの無垢材で、ナチュラルな色合いがベースとなるカラーリングです。
TV台の後ろは、リクシル製の調湿効果のあるエコカラットをチョイスして、ちょっとしたアクセント効果を狙いました。
TV台やローテーブルは、ナチュラルな色合いで床材と統一感を持たせています。
さらにアソートカラーとして、ソファとオットマンはグリーンをチョイス。
基本的にラグを含めてオフホワイトとベージュ、グリーンでまとめたことでナチュラルで優しい雰囲気を意識してコーディネートしました。
なお、必要以上にモノを置かないことで室内をシンプルでさっぱりと仕上げています。
また、照明器具は天井にスポットライトを4灯配置して1室多灯を心掛けました。
部屋別!北欧インテリアの実例その2:ダイニングルーム

ダイニングセットは、nokotiよりオンネルをご紹介します。
天然木のナチュラルなテクスチャーと優しい曲線ラインが北欧インテリアらしさを演出。
シンプルでありながらも、美しいデザインで飽きにくいでしょう。
またカラーはコーディネートしやすい色合いなので、カーテンやアクセントウォールなどにブルーやグリーンなどを持ってきても素敵。
なお、大きな面積に有彩色を選択することに抵抗がある方は、ランチョンマットなど小さなものから色を取り入れてみてはいかがでしょうか。
さらに、ベンチやソファベンチなども用意されているため、カフェ風のインテリアが好きな方などにもおすすめです。
部屋別!北欧インテリアの実例その3:キッチン

ダークブラウンの面材で、どちらかと言えばモダンなデザインのキッチン。
さらにキッチン天板はステンレス製なので、何も置かないでおくとシンプルモダンスタイルになる可能性が高いでしょう。
あまりモノを置きすぎると乱雑したゴチャゴチャした雰囲気になってしまいます。
そこで、北欧インテリアを意識して最低限のものをキッチン上に設置しました。
赤と黄色のナチュラルなシュガーポットとソルトポットをチョイスして、さり気ないアクセントを。
さらに、一輪挿しなどに花を挿しても素敵ですね。なお、ハーブなどのグリーンもおすすめです。
また、一輪挿しの下はマリメッコ・ウニッコ柄のペーパーナプキンを敷いています。
ラグで温もり感溢れる北欧スタイルをつくる

北欧といえば、寒い地域ということでラグを上手くインテリアに取り入れてみませんか。
足元の防寒対策としてだけではなく、インテリア性の向上としても役立ちますよ。
なおソファの近くに設置するだけでも、アクセントになり部屋の印象もグッと変わってきます。
また、ソファまわりだけではなくテーブルの下やベッド周りなど、何枚も置くと北欧インテリアらしさがプラスします。
さらにnokotiから、今回チョイスしたラグは「パヴィ」です。
シンプルなデザイン性が魅力的。カラー展開が3色あり、どの色も北欧インテリアらしさがあります。
なお、選択するときには他のインテリアとの兼ね合いを考慮してチョイスしましょう。
たとえば、モノトーンインテリアの場合にはグレーを選択して、ソフトでやさしいモノトーンコーディネートなど……が考えられます。
まとめ
今回は、実践可能な北欧インテリアのコツを紹介しました。
北欧インテリアというと、ナチュラルな自然素材のイメージが強いですよね。
日本の住宅とも、そのような面では相性が良かったりします。
たとえば、床素材などがヒノキなどの純国産のものだったとしても、北欧風インテリアを目指すことは困難ではありません。
ぜひとも、自分だけの素敵な北欧インテリアにチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。