寝室(ベッドルーム)のインテリアを北欧風にするには?家具・雑貨・配置の工夫
北欧インテリアの中でも、寝室は人気のカテゴリです。家具、雑貨、配置などポイントをご説明します。

こんにちは、アムステルダム在住のKaoriです。
一生のうち、1/3を占めると言われる睡眠時間。
「寝るだけ」とは言っても、日頃の疲れを癒す空間はおしゃれで快適にしたいですよね。
北欧インテリアでもベッドルームは人気のカテゴリのひとつです。
今回はベッドルームを北欧風にするポイントをご紹介します!
寝室を北欧風にするポイントを押さえよう

北欧は冬の寒さも厳しく、陽が短く夜が長いため、家で過ごす時間は大切な安らぎの場となります。
北欧インテリアでは色や家具・雑貨などの見た目はもちろん、素材や明るさなど体に働きかける要素も意識してコーディネートするのがポイント。
リラックスする場であるベッドルームで大切なのは「心地よさ」です。
自然と共存する北欧の暮らしでは、木や植物、色合いなど自然由来の色や柄、素材が積極的に取り入れられています。
家具や雑貨で北欧風!寝室の一工夫

陽が短く、暗い時間が長いため、部屋全体のベースの色合いは白や明るいカラーなどが多く見られます。
家具、雑貨、床の素材などは温かみのあるウッド素材がキーポイント。
一つ一つ異なる木目の味わいや、優しい肌触りは飽きることなくお部屋を彩ります。
ベッドの足元にベンチを置いたり、サイドテーブルがわりに使えるロースツールなど、ワンポイントで取り入れられる家具から取り入れてみてはいかがでしょうか。
自然に近い明かりを取り入れる北欧インテリア

太陽が昇り、沈むリズムに合わせて人間の体は活動するように出来ています。
寝る前に部屋が明るすぎると、ずっと覚醒してしまい休息のためのリズムが取れなくなってしまうため、照明の明るさも寝室では大切な要素です。
陽が沈む前の夕焼けのような明かりを意識し、照度を落としながらリラックスする雰囲気を作りましょう。
直接照明よりも、壁面を照らすなど間接照明も効果的です。
木の家具や、優しい肌触りの素材のベッドリネンとともに心地よい眠りに誘われてリラックスできるベッドルームになります。
まとめ
リラックスできる寝室を作る北欧インテリアのポイントをご紹介しました。
自然を意識した優しい雰囲気が大切になる北欧インテリア。
休息を取り、1日1日を重ねて行く寝室だからこそ、こだわりを持ちたい空間です。
ぜひこれらのポイントを取り入れて、快適な北欧インテリアのベッドルームを実現させて見てくださいね。Kaoriでした。