北欧インテリアとは?カラーコーディネートと家具・照明・雑貨の特徴
「北欧インテリアって、そもそも何なの?」という方のために、カラーコーディネートや家具・照明・雑貨などの基本をご紹介します。

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
ところで、ハイセンスかつシンプルでスタイリッシュ! でも、どこか温かみを感じさせるインテリアと言えば「北欧インテリア」ではないでしょうか。
興味があっても、実際にどうコーディネートしたらいいの? ……という方のために、今回は北欧インテリアの基礎を紹介しましょう。
カラーコーディネートで簡単に北欧風を実現!

北欧インテリアといえば、カラーコーディネートが大切な要素のひとつ。
冬には凍てつくほどの寒さの中で暮らす北欧の人々は、家の中だけでも彩り豊かに装うようになりました。
そんな北欧インテリアのカラーテイストには、さまざまなパターンがあります。
たとえば、壁などの大きな部分には、アクセントとして淡いブルーやグリーン、オレンジなどをチョイスするパターンが多いでしょう。
さらに、家具は天然木、しかも柔らかみのあるナチュラルな色合いのものやホワイトなどが人気。
また、北欧といえばビビットで明るい色合いのファブリックなども目立ちます。
パッと目を引くデザインのものは、クッションカバーやラグなどでコーディネートすると、素敵なアクセントになります。
ナチュラルで優しい雰囲気の家具で北欧らしさを

北欧インテリアにおいて、家具は部屋の印象を決める重要なアイテム!
とくに北欧は名高いデザイナーや建築家が多数輩出されているため、有名なデザイン家具が多い傾向にあります。
そのため、北欧デザインの椅子一脚だけをオブジェのように飾るだけでも、北欧インテリアらしくなりますよ!
さらに、ソファなどは脚付きのものが定番。
脚の細い家具をチョイスすると、床に接する部分が小さいため、部屋が広く見えます。
実は重要なアイテム!照明器具

北欧では暗く寒い日が続くことが多いため、照明やキャンドルが発達しました。
さらに、北欧の有名デザイナーによる照明器具が多いこともポイントのひとつ。
インテリアを素敵に彩ります。
そんな照明器具のコーディネートポイントは、1室に1灯のみ(シーリングライトなど…)にはせず、複数照明を設けることです。
これによって、部屋全体に立体感が生まれます。
あえて明るい場所と暗い場所をつくり、陰影を強調するとドラマティックな空間へと大変身!
なお、簡単に複数の照明を取り入れるためには、持ち運びの便利なスタンドライトがおすすめです。
さらに、昼光色の白っぽい色ではなく、オレンジ色の電球色を照明の色としてセレクトしましょう。
温かみがある北欧インテリアらしい雰囲気になりますよ。
北欧らしい雑貨やグリーンをチョイス

北欧インテリアをもっとおしゃれにアレンジするために、オブジェをチョイスしてみましょう。
思わずほっこりとした気分になれそうな、北欧雑貨なんていかがでしょうか。
たとえば、スウェーデンの木馬ダーナラホースやフィンランドの妖精トントゥなど、北欧にちなんだアイテムを選択し北欧らしさをチャーミングに演出。
さらに北欧風の生地でつくるファブリックパネルや、北欧メーカーのおしゃれな食器もいいですね。
また、北欧では自然を大切にしているため、グリーンをお部屋に取り入れるのもおすすめです。
大げさなものではなくてもOK。
たとえば、季節の花や草木をお気に入りのフラワーベースに飾るだけでも素敵ですよ!
まとめ
北欧インテリアの良さが少しでも伝わりましたでしょうか?
大胆な色使いのファブリック、シンプルでありながらもスタイリッシュな印象の家具、キュートで愛らしい雑貨など……北欧インテリアの魅力は一言では語りきれません。
そんな魅力あふれる素敵な北欧インテリアを、思いっきり楽しんでくださいね!
北欧インテリアの実例を見たい人は、↓のページが参考になります。
参考:北欧インテリアの実例と手軽にマネできる簡単ポイントを紹介!
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。