海外インテリアが参考になる!一人暮らしのコーディネートの工夫
一人暮らしだと、インテリアがどうにも地味になりがちです。そうかと言ってカラフルにしすぎると、ゴテゴテと部屋の狭さが際立つ感じになってしまいます。そこで参考にしたいのが、海外のインテリアコーディネート。シンプルなのにセンスがよい、そんな工夫をお伝えします。
こんにちは、アムステルダム在住のKaoriです。
おしゃれな部屋のインテリアを参考にする際、「海外インテリア」を見られることも多いと思います。
IKEAをはじめ、北欧や海外には洗練されたデザインが多くありますよね。どうすれば一人暮らしの部屋がおしゃれになるかとお悩みの方に、海外インテリアを参考にしたコーディネートのポイントをご紹介します!
ベッドを中心にレイアウトを考える
一人暮らしの部屋では、ベッドが家具の中心になることも多いのではないでしょうか。ベッドがあると部屋がおしゃれになりにくいのでは、と思ってはいませんか?
決してそんなことはありません。
実は、海外インテリアでもベッドを中心としたレイアウトにすることは少なくありません。まるでホテルのような素敵なコーディネート例もたくさんあります。
ベッドリネンやライトなど、まるでアパートメントホテルのような雰囲気を目指してレイアウトを参考にするのがおすすめ。
限られた一人暮らし用の家では、ベッド周りには小さなテーブルやライトを置くなど、小さな家具を積極的に配置してメリハリをつけましょう。
壁に写真・絵を飾る
限られたスペースのため、家具を置いてインテリアを演出するのが難しい一人暮らしの部屋。
活用しやすい「壁」を上手に使うと、海外インテリアのような雰囲気に近づけることができます。
お気に入りの写真や、海外の風景ショットなど、テーマを決めて壁にデコレーションするのもおすすめです。
何十万円もするような絵画を飾らないとおしゃれにならないわけではありません。雑誌やInstagramの写真のプリントアウトなどを使うと、コストもそれほどかからず簡単に試すこともできます。
上の画像は私の家の壁です。手作りや余った紙などを利用しているのでほとんどコストはかかっていません。自分で作業して壁をデコレーションすると、「私のお城!」という感じがして楽しいですよ。
グリーンや花を置いて自然の雰囲気を出す
海外インテリアでよく取り入れられているのは、植物や花などの自然を感じるインテリアです。
小さなものから大型の観葉植物まで、少し置くだけでもぐっと印象が変わるのが植物の力。どんなインテリアにも合わせやすく、写真写りも抜群です。
季節感を演出できたり、差し色にしたりと演出の幅も広く、一人暮らしのようなコンパクトな部屋でも取り入れやすいのが魅力。
花であれば、切り花のほかにもドライフラワーなどもOKです。
まとめ
海外インテリア風のお部屋づくりのポイントをご紹介しました。
「住んでみたい」と思うようなおしゃれなお部屋に近づくため、今回ご紹介したポイントを意識しつつ、雑誌やInstagramなども参考にしてみてください。
100円ショップやIKEAなどのプチプラアイテムでも、レイアウトを工夫して海外風インテリアの素敵な雰囲気を実現させてみてくださいね。
それではまた、Kaoriでした。