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一人暮らしのインテリアにカーペットは必要?選び方のポイントとは

Posted: 2018/08/16
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床を彩るカーペットですが、面積が大きいのがネック。一人暮らしの住まいには必要なのでしょうか?どんな人におすすめできるのか、どう選べばいいのかお伝えします。

一人暮らしのインテリアにカーペットは必要?選び方のポイントとは

こんにちは、caravanです。


日本人はソファがあっても床に座るのが好き。フローリングに直接座るより、あたたかみのあるカーペットに座るほうが、なんとなく居心地が良いですよね。

ちなみにカーペットは部屋の床全体に敷くもののことで、ラグはソファやリビングなどの一部に敷くもののことを指します。


今回は一人暮らしでも使いやすいカーペットの選び方、サイズや素材などをご紹介していきます。メリットやデメリットも含めて、カーペットを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

一人暮らしでカーペットを敷くメリット・デメリット

一人暮らしでカーペットを敷くメリット・デメリット

メリットとして、カーペットにはクッション性や防音性があり、フローリングからの床冷えを防いでくれる役割があります。

カラーも豊富なので、部屋の印象をがらっと変えることもできます。一人暮らしの場合、部屋が広すぎないので床全体に敷くカーペットでも費用がそこまでかかりません。


デメリットとしては、ほこりがたまりやすくダニが繁殖する可能性があるので、こまめに掃除機をかける必要があること。他には、洗いにくく汚れが蓄積しやすいなどです。

それでも最近はカーペットの性能も良くなり、防ダニ加工や防汚加工などが施されているので、比較的お手入れしやすくなってきています。


メリット、デメリットをしっかり把握して、インテリアに取り入れるか検討してみてくださいね。

カーペットを選ぶときのサイズや素材のチェックポイント

カーペットを選ぶときのサイズや素材のチェックポイント

カーペットを選ぶときは、大きさと素材に特に注意してください。

大きさは部屋と合っているか

市販のカーペットには、3帖・4.5帖・6帖・8帖など、あらかじめ決まったサイズのものがあります。

「江戸間」と記載されているとやや小さめのサイズなので、必ず何cm×何cmかを確認し、自宅の部屋のサイズとぴったり合うかどうか確認しましょう。

カーペット素材は主に3種類

ポリエステルの価格はリーズナブルで色も豊富。摩擦に強く防音性もあり、防ダニ加工してある商品も多いのが特徴です。


アクリル素材のカーペットだと、価格はやや高めです。ウールに似た風合いで高級感があります。

とても丈夫な繊維で、吸湿性が低いので水をこぼしてもすぐ拭けばしみ込みにくいのもよいところ。


ウールの価格は高いですが、クッション性、保温性、難燃性、高級感があります。意外にも夏涼しく冬はあたたかに過ごせるのもポイント。

ただしこまめに掃除機をかけたり、月に一度は表面の拭き掃除をするなど、お手入れが必要な素材でもあります。

DIYしたい人にはタイルカーペットがおすすめ

DIYしたい人にはタイルカーペットがおすすめ

タイルカーペットとは50㎝程度の正方形サイズのカーペットのこと。ネットなどでも販売しているので手軽にDIYできる便利なアイテムです。

カッターで自分でもカットできるので、部屋にあわせてぴったりと敷き詰めることができ、汚れた部分だけ取りはずしてお手入れできるのでおすすめです。


私の家でも使っていますが、子どもが転んでもある程度クッション性があるので安心。ジュースなどもよくこぼしますが、すぐに拭き取ればしみ込みも防げるので重宝しています。


注意が必要なのは、タイルカーペットの裏地がゴムの場合です。

賃貸住宅の床はクッションフロアという柔らかい素材を使用していることが多く、ゴムとの相性が悪いので直接敷くのは避けたほうがよいでしょう。

まとめ

カーペットのおすすめポイントと注意点をご紹介していきましたが、北欧風のインテリアにもよく合うので取り入れてみてはいかがでしょうか?

価格や素材によってもお手入れ方法が違ってくるので、自分のライフスタイルに合ったカーペットを選んでみてくださいね。


以上、caravanでした。

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