こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。

一人暮らしの方でも、北欧インテリアに挑戦してみたい方もいるのではないでしょうか。反面「高価な家具は買えないし……」という方も少なくないと思われます。できれば、手軽に取り入れ可能で高価なものではないと嬉しいですよね。

そこで今回は、はじめての一人暮らしでも取り組める北欧インテリア実現アイディアを紹介します。

「ベースはシンプルな色味＋アクセント1つ」を意識する

色づかいを工夫すると、北欧っぽさを演出できます。

まず、部屋のベースカラーをシンプルな色味にすること。例えば、白い壁や天井、ベージュのフローリングでOKです。他には、薄いグレーのカーペットやカーテンでも構いません。

次に、ベースカラーに合わせるアクセントとしての色を1つ考えます。

カラーコーディネートに慣れていない方は「同系色」をチョイスすると失敗しにくいですよ。

薄いグレーがベース色だとすると、濃いグレーのファブリックや雑貨をポイントとして選択すると同系色コーディネートになります。

カラーコーディネートが得意な方は、「反対色」をアクセントとしても楽しいですね。お互いの色合いを引き立て合う刺激的な組み合わせです。

例として、薄く淡いベージュがベース色のときに、鮮やかなブルーをポイントに持ってくると北欧インテリアらしくなりますよ。

北欧インテリアにおすすめの雑貨・小物類

高価な家具を買うことなく北欧らしさを出すには、雑貨・小物を置くのがベスト！　おすすめのアイテムをご紹介します。

多忙な方にもおすすめ！手軽に育てられるエアプランツ

北欧インテリアの特徴は、自然をモチーフとしたアイテムがあること。そのため、室内に観葉植物を置いて北欧デザインのファブリックとコーディネートしても素敵ですよ。

中には、仕事や学校が忙しくてキチンと植物が育てられるか自信がない方もいるかもしれませんよね。そんな方には、エアプランツがおすすめです。

エアプランツは、空気中の水分を吸収して育つ植物。これなら忙しい方にも育てられますよ。さらに、吊り下げたりスタンドに立てかけたりするとインテリアとしての役割を十分に果たします。

【参考】エアープランツ

ロマンティックな気分を演出するキャンドル

冬の北欧は寒く厳しい環境であるため、灯りとしてキャンドルをよく使用します。

おしゃれなデザインのキャンドルホルダーをチョイスすると、炎を灯していなくとも部屋のアクセントとしての役割を果たすでしょう。

できれば、シンプルでハンドメイド感のあるタイプがおすすめ。北欧インテリアと好相性なだけではなく、どんなスタイルのインテリアともコーディネートしやすいです。キャンドルは火を取り扱うため十分に注意してください。

【参考】キャンドルホルダーセット

部屋のフォーカルポイントになるファブリックパネル

部屋のアクセントやフォーカルポイントになる手軽なアイテムといえば、ファブリックパネル。自然をモチーフにした温かみのあるデザインのものをセレクトするだけでも、北欧インテリアらしくなりますよ。

ファブリックパネルを選択するコツは、カーテンやソファなどの色の一部と同系色にすることです。同じようなカラーテイストなので、部屋全体の統一性を感じさせます。

どうしても選ぶのに自信がない方は、無彩色（白や黒、グレー）のものをチョイスしましょう。無彩色であれば他の色の邪魔をせず、なスタイリッシュにも見えます。

【参考】北欧スタイルのファブリックパネル

空間を上手く使って北欧インテリアを盛り上げよう

北欧の人々は、ディスプレイ上手です。

ディスプレイとは、うまくアイテムを空間に置くこと。現地の方のインテリア実例を見ていると、壁や天井に上手くアイテムをディスプレイしています。

壁のニッチ（壁の一部がへこんだ部分）や棚は、ディスプレイ場所として最適です。ファブリックやペーパーナプキンを敷いた上に、小物を飾るだけでも部屋のアクセントになります。

ポイントは、素材を揃えるか色味を2〜3色までに抑えること。素材や色がばらばらだと乱雑に見えるので、できる限りシンプルに揃えましょう。

一方で、お気に入りの雑貨はひとつではなく複数揃えて並べます。適度なリズム感が生まれますよ。

同じものをいくつか並べてもいいですし、サイズ違いやちょっとしたデザイン違いでも応用が可能です。色味の似ている雑貨を複数並べると失敗しにくいですね。

まとめ

センスのよいおしゃれな人だけのものかと思いきや、ちょっとした工夫だけでも北欧インテリア風を演出できます。そのため、一人暮らしの方にもおすすめなインテリアスタイルです。

加えて北欧デザインは特徴的なものが多いため、コップ1個でも北欧インテリアの入り口として楽しめますよ。スタートとして、「かわいい！」と単純に感じられる北欧デザインのアイテムを購入してみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。