こんにちは、Kaoriです。

インテリアをおしゃれにしたいと思ったとき、まず考えるのは家具ですよね。でも部屋の広さによってはたくさんの家具が置けない場合もあります。

そこで、印象を変えるために注目したいのが床。直接肌に触れる上、面積も広いので、空間に与えるインパクトは抜群です。

床をどのようにコーディネートできるのか、ポイントをご紹介していきます。

最も簡単な床のおしゃれはファブリックで実現

一番お手軽に雰囲気を変えるには、ラグやカーペットなどを取り入れること。

部屋の中心になる部分やベッドサイドなどにアクセントが加わって、印象がぐんと変わります。

毛足の長いものは優しく温かな雰囲気になり、ビビッドな色や柄のものは部屋全体を引き締め、調和させる効果があります。

部屋いっぱいに敷き詰められるほどのサイズを選ぶよりは、ラグの周辺に床が見えるくらいの大きさにしましょう。床とラグのバランスがよく見えます。

既存の床に貼るだけのフロアタイルもオススメ

床の色は部屋の色全体の印象を左右します。今の物件の床の色から全体を変えたい時には、DIYで簡単に重ね貼りができるフロアタイルなどを使うのがおすすめです。

フロアタイルはクッションフロアよりも硬く耐久性があり、汚れや水にも強く安心できる素材です。

初めてでも施工がしやすいので、ラグなどでは少し物足りない場合にはこうした便利アイテムにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

楽天市場で簡単に購入できますよ。

【参考】LAYフローリング

おしゃれさを出したい時にはカウハイドラグなど素材感のあるものを

ベーシックなラグやカーペットでは物足りないな……というときにおすすめなのは、「カウハイド」ラグなど素材感のあるものです。

カウハイドとは、生後2年以上経過した出産経験済の雌牛の皮のこと。厚みがそこそこあって丈夫さを持つ一方で、柔らかさもあって使い勝手のよい素材です。ラグはもちろん、革財布や革靴、小物などに使われます。

実際の雌牛の革を使っているので、ひとつひとつ違う色や、模様、毛の雰囲気を持っています。カウハイドを用いたラグを置くと、高級感のあるおしゃれなインテリアになります。

コーディネートが難しそうに見えますが、案外どんな部屋にも合うんですよね。ナチュラルやモノトーンなど、どんなテイストにも調和しやすい面を持っています。

海外のインテリアでもかなり取り入れられており、IKEAなどでも手に入りやすい大人気のアイテムです。

まとめ

床の印象が変わると、インテリアの雰囲気ががらりと変わります。

ラグやカーペットなどから、DIY用の素材とチャレンジできるアイテムはたくさん。スペースを必要としないアイテムを意識して取り入れてみてくださいね。

それではまた、Kaoriでした。