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部屋の模様替えで本棚はどうする?レイアウトの工夫で本を収納

Posted: 2018/05/29
megumi megumi

本の収納はけっこう大変です。かさばるので、そもそもきれいに収めるだけでも容易ではありません。今回は、部屋の模様替えに伴う本棚の扱いについてお伝えします。

部屋の模様替えで本棚はどうする?レイアウトの工夫で本を収納

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。


まだ読み終わっていない本が自宅にあるのに、本屋に行くとつい新しい新刊を手にとってしまう……こういったことは誰にでも経験がありますよね。気が付いたら、部屋の中が本で埋め尽くされているといった方もいるかもしれません。


今回は、本をきれいに収納するための本棚の取扱いについてお伝えします。

本棚を出入り口近くに置いて部屋を広く見せる

本棚を出入り口近くに置いて部屋を広く見せる

背の高い本棚レイアウトの基本は、出入り口ドアの近くに配置することです。出入り口付近に配置することにより、部屋の奥が広く使えます。


本棚以外にも背の高い家具(ワードローブやAVボードなど)がある場合、壁際にまとめるのがおすすめです。部屋のあちこちに背の高い家具がバラバラに配置されていたら、視線上にさまざまな家具が目に入り、乱雑な印象に見えることがあります。

とくに、バルコニーの掃き出し窓付近はオープンなスペースを確保しましょう。すっきりとした印象になります。視線を遮らずに屋外まで抜けて見えるように、レイアウトを工夫するといいですね。

スライド式、回転式……狭くても本をたっぷり収納する工夫

スライド式、回転式……狭くても本をたっぷり収納する工夫

「狭い部屋だけど本棚が欲しい!」という本好きな方もいますよね。そのような時には、省スペース型の本棚が良いでしょう。例えば、スライド式や回転式といった本棚は小さくとも数多くの本を収納できます。


スライド式タイプは、横にスライドできるタイプとすき間を有効活用できるタイプがあります。

横スライドタイプは、手前側の棚と奥側の棚の両方に収納可能です。手前側の棚が横にスライドするため、奥にある本も取り出しやすいようになっています。

すき間有効タイプは、幅が30cm〜50cm程度の空きスペースでも本の収納が可能。キャスターが付いており、棚のハンドルを手前に引くことで本の出し入れができます。見た目は、本が隠れているためスッキリとした印象です。

回転式タイプは、クルクルと360度回転するため狭いスペースでも使い勝手が良いでしょう。コミックやDVDなどの収納に向いています。


他には、少しずつ本が増えていくタイプの方もいるでしょう。そのような方は、後からでも付け足せる本棚がおすすめです。

nokotiでは、無限に横連結ができる本棚「無限横連結本棚【+Plus】プラス 本体+横連結棚1体セット」があります。上部に行くほど、奥行きが薄くなるテーバースタイルを採用。色々なサイズの本にも対応します。

ディスプレイを兼ねた壁面収納型の本棚

ディスプレイを兼ねた壁面収納型の本棚

本を収納するために、ディスプレイを兼ねた壁面収納を取り入れる方法があります。スタイリッシュでおしゃれな雰囲気があります。


本棚を兼ねた壁面収納を採用するときには、注意すべき事があります。「飾り棚として使用するスペース」と「本を収納するスペース」を、きちんと明確に分離することです。

収納やディスプレイのしやすさを考えると、方形に区切られたタイプの壁面収納がおすすめですね。オブジェを飾るスペースと本の収納スペースを、棚ごとに分けて考えられます。


収納する前には、壁面収納に何を収納するかを図やスケッチにして考えると失敗が少なくなりますよ。収納するモノのトータルバランスを考えて配置しましょう。きっちりと収納するのではなく、後ろの壁が見えるように配置することがポイント。

見せるための収納という事を意識して、壁面収納に使用するカゴやボックスなどにもこだわり、全体的なインテリアイメージを損なわないようにしましょう。

まとめ

インテリアコーディネートにおいて、本の収納はとても重要です。今回の本棚レイアウト方法や収納方法を参考にして、少しでもすっきりとした部屋へと近づくキッカケが出来たのなら幸いです。

ぜひとも、自分なりに出来ることからチャレンジしてみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。

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