自宅で買える、北欧スタイル。

手軽に北欧インテリアを実現!ファブリック使いでおしゃれな部屋に

Posted: 2018/05/01
Kaori Kaori

北欧インテリアというと、木の温かみを感じられるおしゃれな家具のイメージが強いですよね。おしゃれで惹かれる人も多いと思うのですが、どうしても値段が張ってしまうのがネック。そこでおすすめなのが、ファブリック(布)で北欧感を出すこと。今回は、手軽でリーズナブルな「ファブリック術」をご紹介します。

ファブリックでおしゃれ北欧テイスト

こんにちは、アムステルダム在住のKaoriです。


北欧インテリアといえば、欠かせないのがテキスタイルやファブリック。個性的で印象に残る色遣いや柄は、どれも素敵なものばかりですよね。

ひとつ取り入れるだけで、高価な家具や雑貨でなくても北欧テイストのインテリアを実現できる、北欧ファブリックの使い方についてご紹介します。

北欧ファブリックにはどんな色がある?

北欧ファブリックにはどんな色がある?

北欧のファブリックで最も印象的なのが、ブルーやグリーンなどの色ではないでしょうか。

ターコイズ系の鮮やかな色、ブルーグリーンのような絶妙な色、くすんだグレイッシュな水色など、同じ青でも独特な色使いがとても美しいものばかりです。


鮮やかなイエロー、モノトーン、赤など柄ものでありながらスタイリッシュでモダンなものもあり、ファッションやインテリアに取り入れやすいものも。

多くは自然との共存を大切にしている北欧ならではの、空や湖、植物など自然の色合いや柄をデザインにしているものが多くみられます。

代表的なブランドとして、marimekko(マリメッコ)Artek(アルテック)Finlayson(フィンレイソン)などがあります。老舗の有名ブランドが多いので、一度は目にしたことがあるかもしれません。

部屋のどこにも使えるファブリック

部屋のどこにも使える北欧ファブリック

ファブリックは手軽に取り入れることができ、気分や季節によって変えられたり、いろいろと試せるのが魅力的。かさばらないので保管にも困りません。


存在感が抜群のファブリックは、ファブリックパネルにするのがおすすめ。北欧の家庭では、夜の長い日常に柄や色でお部屋の雰囲気が明るく華やかになるよう古くからインテリアに取り入れてきました。

またクッションやテーブルクロスなど、もともとのインテリアに+αを加えることで大きな手間をかけることなく北欧テイストを取り入れることができます。

小物からもファブリックをアクセントにできる

小物からもファブリックを取り入れられる

大きなテキスタイルではなくても、ペーパーナプキンやエコバッグだと、日常遣いをしながらさりげなくインテリアとしても活躍します。キッチンやドアノブなどにラフにかけておいても絵になります。


たとえば、イッタラ(iittala)というブランドがあります。ここのペーパーナプキンは、使いやすいのはもちろんのこと、写真映えも抜群なんです。

ベーシックな賃貸マンションの環境でも、明るい差し色は見ているだけでも爽やかでおしゃれな雰囲気にランクアップ。いつも使うものからでも、気軽に北欧色を取り入れられるのが魅力的です。

まとめ

北欧家具や雑貨は魅力的なものばかりですが、なかなか手を出しにくい価格だったり、一人暮らしの空間に家具は取り入れにくい場合もあります。

ファブリックなら限られた空間でもスペースをとらず、ワンポイントでも北欧インテリアを気軽に実現できます。まずは小さな部分から、北欧スタイルを取り入れてみてくださいね。


Kaoriでした。

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