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定期的に収納の見直しを!一人暮らしのインテリアをおしゃれに保つ鉄則3つ

Posted: 2018/04/25
Kaori Kaori

部屋をおしゃれにする方法というと、何かおしゃれな家具や小物を「プラス」することを考える人が多いのではないでしょうか。でも、本当に大切なことは無駄なものを「マイナス」すること。つまり、収納ですね! 今回は、おしゃれの観点から収納のコツについてお伝えします。

一人暮らしで真剣に考えるべき収納のコツ

こんにちは。アムステルダム在住のKaoriです。


春から一人暮らしの新生活を始められた方や、お引越しをされた方も多いのではないでしょうか。一人暮らしを始めて、悩むのが収納やインテリア。生活に必要なものや細かなものが増えていき、憧れのおしゃれな暮らしがなかなか実現できないと悩んではいませんか?


何事も最初が肝心です。一人暮らしの収納&インテリアのポイントをおさらいしましょう!

収納場所は決めておく&すき間を活用

収納場所は決めておく&すき間を活用

収納ができない、なんとなくごちゃごちゃしてしまう……

すっきりと片付いているお部屋を保つには、「物の定位置を決める」が鉄則です。何をどこにしまう、が定められず、とりあえず置く、スペースがあるところに置く、を繰り返すのは探し物やなくし物のストレス、雑然とした部屋を生み出します。


小物、ストック品、洗面、キッチンなど用途別に「いつもこの場所に置く」ルールを意識し、出す・しまうの習慣づけをしましょう。

普段使わないものはベッドの下、家具の隙間など見逃しがちなデッドスペースをうまく活用すると、目に入りにくくお部屋が広く使えます。

モノを増やさない&定期的な断捨離

モノを増やさない&定期的な断捨離

物を買う前には、「それが本当に必要か」「なんとなくで選んでいないか」は必ず問いかけをしてみてください。

物が増える大体の原因は、安いから、「いつか」使うからという理由がほとんどです。


後で「買う必要なかったなあ……」と思うようなモノを買ってしまうのは、お金をかけて居場所を心地悪くしているようなもの。

部屋の容量は決まっているので、心地よいと感じるスッキリさを基準に物を増やさない、増やした場合は一つ減らすなど容量をキープすることを心がけましょう。


定期的に、「本当に必要なものかどうか」の断捨離をするのもおすすめです。捨てるのに気が引ける場合は、メルカリやオークションなどを利用して必要な人に譲るといいですよ。お小遣いにもなって、一石二鳥です。

便利グッズ、アイデアグッズに頼らない

便利グッズ、アイデアグッズに頼らない

TVや100円ショップなどで見かける、アイデアグッズや収納アイテム。暮らしの悩みを一気に解決してくれそうな道具に、思わず衝動買いしてしまいたくなります。

しかし、よほど頻繁に使わない限り、「あったら便利」な一つ一役のニッチな道具ほど収納の肥やしになることも多いもの。


「アイデア収納グッズ」も一見魅力的ですが、結局は物を増やす原因になってしまうことも。それよりは、必要な物以上の荷物を増やさないようにする方が一人暮らしのコンパクトな部屋を快適に保つ秘訣です。

まとめ

限られた一人暮らしのコンパクトな部屋を、快適でおしゃれな空間にするためには、増やさないことが肝心です。物の量を把握し、本当に必要な物にしぼれば気分もよくなります。

おしゃれなインテリアには「余白」が必要。物がいっぱいのストレスを抱える前に、収納場所の見直しや定期的な断捨離を心がけてくださいね。


Kaoriでした。

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